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注意点

現在では、積極的に豊胸治療が行われるようになっていますが、これまでの豊胸治療の歴史においては、副作用や合併症の連続でした。
女性の乳房というのは、体の中でも特殊な部分とされるので、そう簡単に再現するのは難しいのです。

豊胸手術を成功させるためには、仕上がったバストの大きさや形状、柔軟性とともに、安全性の継続が求められます。
長年にわたる試行錯誤の結果、現在の豊胸術に至るわけですが、それでもまだ100%完璧な手術はないみたいです。

それでは、豊胸手術における問題点や注意点とは、どのようなことでしょうか。
一つは、左右のバストの大きさや形状などを、完璧に患者の理想とするものに仕上げることが難しいです。。
患者が要求するものがあまりに多いと、手術後に後悔する可能性があります。

また、人工乳腺法による豊胸手術では、体内に豊胸バッグという異物を入れるので、硬直する可能性もあります。
ただ、現在使用されている豊胸バッグでは、指示されたマッサージなどのアフターケアを行なうことで、ほとんどの場合が解決できます。

そのほかの問題点・注意点としては、切開した部分の傷跡が残ってしまうこと、成長期の豊胸手術は避けたほうが良いこと、わずかながら授乳する際に障害が起きる可能性があること、などです。
また、手術をする医師の問題で、感染症や合併症などの発症に対しても注意しなくてはいけません。

危険性

人工乳房とは、乳がんなどの病気で乳房を失ってしまった方が、乳房を再び手に入れるために使用します。
しかし、完全に安全なものとは言えません。
それでは、どんな危険性があるのでしょう。

体の中に人工乳房を入れると、それを異物と認識するので、カプセル拘縮を起こしやすくなります。
最新のバッグは、安全になってきたといわれますが、カプセル拘縮の可能性が低いだけで、100%大丈夫というわけではありません。
だから、どんなに安全なバッグを挿入しても、カプセル拘縮が起きることを忘れないでください。

カプセル拘縮を起こしてしまったら、乳房が硬くなって不自然な形になり、
痛みを伴うような場合は、再手術をすることになります。
この再手術では、人工乳房と一緒に硬縮してしまった部分を取り去るか、別のバッグと取り替えるか、になります。

それでは、人工乳房はどれくらいの耐久性があるのでしょう。
外層が薄い人工乳房は、破損しやすく破れることがあります。
1990年初め頃からイギリスで使用されているものは、破れにくいといわれますが、実際のところ、破損する確率がどれくらいか、ということはわかっていません。
破れてしまった場合でも、シリコンジェル人工乳房のほとんどが、シリコンジェルと一緒に体内から取り除くことが可能です。
ところが、シリコンが外に漏れて広がってしまった場合、シリコノマスという塊ができることがあります。
そのような場合は、局部に激しい痛みを感じますので、激しい痛みを感じたら、すぐに医師に相談しましょう。


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